しじみや

2016.10.24 しじみの雄と雌の見分け方

しじみには他の生き物と同様に雄と雌があります。外観からその区別をすることは難しいですが、中の身を見てみると雄と雌の見分け方ができます。

中の身が白色なのが雄(左側)。中の身が青黒色になっているのが雌(右側)。現在のしじみは少し分かりにくいですが、産卵前の状態のしじみですともっとはっきりと身の色が出るので一目で分かります。
味の違いは分かりませんが、栄養分に関しては雄が甘みのあるグリシンが多く、雌はアラニンやグルタミン酸が多いことが特徴として挙げられています。
産卵時期には雄は精子を出し、雌は卵を出して水中で受精するのが産卵方法です。そして受精したしじみが宍道湖で水揚げされる漁獲サイズの成貝になるには2年以上かかるのです。
成貝になるまでの小さなしじみを宍道湖に放流して帰るのも私たち漁師の重要な役目です。

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